ボールペンを自給してみよう

先日の台風で開拓地の木の枝が折れたので、その折れた小枝を使ってボールペンを作りました!

そんなにたくさんの道具も必要とせず、簡単に出来るし、オシャレで可愛い小枝のボールペン!

みなさんも作ってみませんか♫

っと言うことで、今日は小枝のボールペンのつくり方をお伝えします😊

まずは、道具と材料を準備します

【準備するもの】

1.小枝

2. のこぎり

3. カッターナイフ

4. 電動ドリル

5. ボールペンの芯

【作業手順】

➀ 小枝を切る

     ↓

② ドリルで穴を空ける

     ↓

③ カッターナイフで削る

     ↓

④ ボールペンの芯を挿す

以上の4つの工程です。

それでは、道具と材料が準備できたら、さっそく製作です

➀ 小枝を適当な長さに切ります。

適当と言ってもボールペンの芯よりは長くしてください。以前ワークショップに参加した男の子が50センチほどの長さのボールペンをつくっていました。「おいおい、いくらなんでも長さすぎるだろう」なんて思いましたが(笑) 本人は得意になって喜んでいるし、モノづくりって自由だし、そんなボールペンもありかも(笑)

② ドリルで穴を空ける

次にドリルでボールペンの芯を入れる穴をあけます

穴は2.5ミリの鉄工用のキリを使って空けます。

木工用キリは鉄工用に比べ柔らかいので、曲がりやすく折れやすいので鉄工用のキリを使用したほうがいいです。

また、細いキリなのでインパクトドライバーはよりも回転数の少ない電動ドライバーがいいです

こんな感じで、片手で小枝をしっかり持って真っすぐに穴をあけます。

まっすぐ穴を空けられたら、ほぼ作業は終わったも同然です、なのでゆっくり慎重に作業しましょう👍

また、キリが細く無理すると折れてしまうので、

少し開けたらキリを抜いて、また少し開けたら抜いてをくりかえしながら

慌てず少しづつ穴をあけて行ってください。

キリを抜くときですが、ドリルのスイッチを入れてキリを回転させながら抜いてください

回転がストップしていると引いても抜けにくいので、必ずキリは回転させながら抜いてください。

③ カッターナイフで削る

穴をあけたら、カッターナイフで好みの形に削って形を整えたらいよいよボールペンの芯を挿れます!

④ ボールペンの芯を挿す

ボールペンの芯はこのようなステンレス製のものを使用します。

替芯は文具店や量販店で数社から販売されていますので、インクが切れたら新しい物を購入して差替えるとずっと使えます。

ボールペンの先っちょを軽くペンチで摘まんで芯を出し入れすると楽に出来ます。

今回はまだ乾燥していない生木を使用しました。

生木の方が柔らかくて削りやすいので、子どもでも比較的容易に削ることが出来ます、

また庭木を剪定したときなど、乾燥を待たずにすぐに作ることができるので生木はお勧めです!

使っているうちに乾燥してしっくりと手に馴染んできて愛着がわくこと間違いないです。

また木に穴をあけるだけで出来ちゃうペン立てなんかも一緒に作ると

オシャレ感も増してさらにいいかも♬

ぜひぜひ世界に一つだけのオリジナルなボールペンを作ってみませんか!

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