今は後遺症の影響で現場での大工仕事は難しいですが
現場での大工しごとは大変でしたが、とてもやりがいがあり好きでした
今日はそんな建築のお話をしたいと思います。
「逃げる」という言葉にみなさんはどんな印象をお持ちでしょうか?
一般的に「逃げる」という表現にはなんだかマイナスなイメージがありますが
建築現場では、現場に収める家具などは、場所により
図面ではなく現場合わせで「逃げ」と言って
寸法に余裕を持たせて隙間が出来るように製作することがあります。
左官屋さん、タイル屋さん、設備屋さん、電気屋さん、
などなどいろんなかかわりがでてくるので、
この余裕が現場での寸法の誤差を吸収するためにとても大事です!
さらに大事なのが「逃げ」をどのくらいにするのか
出来た隙間をなんの違和感もなく美しく仕上げることです。
なので、現場ではこの「逃げ」が必要で、とても重要です
建築現場での「逃げ」って、逃げることではなく、きれいに仕上げるための余裕や遊びのことを指します。
もしかすると、人生も「逃げ」の余裕と隙間そして、仕上げの美しさと正確さが必要かもしれませんね♬
この隙間と余裕が失敗を上手く吸収してくれるかもですね
人生幾つになってもチャレンジできる遊びと余裕を持って生きて行きたいです!
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