もうすぐ夏休みですね、そこで、夏休みの子どもたちの体験の参考になるかもしれない
ワークショップをご紹介します。
トントン・カンカン・ギコギコ
地球のかけらでは、「ガラクタはタカラダ」をモットーに
建築や家具製作などからでた端材や
使い古して錆びて曲がった釘
それらの材料をてんこ盛りにして、そこから好きな材料を選んで
自分の好きなモノを作って木工作を楽しんでもらうというワークショップです
使う道具はのこぎりとトンカチだけです。
初めて使うノコギリやトンカチに戸惑う子どもたちもいますが
でも、自分でノコギリで木を切ることが出来た、
自分でトンカチで木に釘を打つことが出来た
それだけで嬉しくなって切るだけ、打つだけに夢中になる子もいます。
そして、だんだん道具に慣れてくると
いろんな形の端材を何かに見立てながら
トライ&エラーを繰り返し、自分の考えている形に仕上げていきます。
スキルや形も大事だけど、それ以上に子どもたちが考えて工夫したり、トライしたりとそんな
見えない所に寄り添うことが大事なんだなぁーと思います。
また、準備する材料は子どもたちのスキルも考え、あまり硬い木はではなく
杉やヒノキといった比較的加工しやすい材料を準備するようにしています。
ぜひこの夏は、子どもたちとトントン・カンカン・ギコギコ楽しんでみてはいかがでしょうか
道具の使い方にあまり慣れていないという大人の方は
子どもと一緒に悪戦苦闘することも、大人にも子どもにもすごく良い思い出になるかも🎵
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