「作る木工」から「伝える木工」

この度(株)パーマカルチャー研究所が提供するPodcastラジオに出演させていただきました。

これまで人ごとのように聴いていたのに、自分が出演するとは、しかも沖縄で、さらに「地球のかけら」で収録するなんて想像もしていませんでした。

なのでこのお話を頂いた時はホントびっくりでした。

脳卒中の後遺症で喋りにやや難があるので、ちゃんとお話しできるかが不安でした、案の定少し早口になってしまいお聞き辛い箇所もありますが、宜しければ聴いてください。

第75回 【新春特番第4弾ゲスト】古我知毅さん • 自給自足でセミリタラジオ (spotify.com)

1. トイレ小屋づくり

放送でも話題に出たトイレづくりですが、本当にいろんな方々が応援に駆けつけてくれました。

親子で来てくれたり、フリースクールの子どもたちも、そして、三栗さん手伝ってくれました、今の自分でどこまで出来るか挑戦したくて始めた小屋づくりですが、骨組みを組んだり屋根を組んだりは体のバランスが悪く一人では無理なので、本当に助かりました。

子どもが監督もしてくれました(笑)↓

柱が立ちました。

屋根を組んでもらっています。↓

孫のようなフリースクールの子ども達↓

三栗さんも手伝ってくれました↓

2. 確信を持てたコト

ところで、この小屋づくりで確信を持てたことがあります。それは、自分が柱を立てたり、屋根を組んだりと力仕事や屋根など高い場所や肝心な箇所の作業は無理だけど、素人の方々でも私の経験を伝えれば小屋が建てられるということです。

そう「作る木工から、伝える木工」新たな木工の在り方、今の自分にあった木工のスタイルにチョッピリ自信を持つことが出来ました。

3. 放送後記

ところで、三栗さんの北海道を拠点に本を出版したりまた、フットワーク軽く全国を飛び回ってパーマカルチャーを通して自分らしく生きることやそれを支えるお金の仕組みなどを伝える姿に凄く感銘を受けましたと同時に伝えることの重要さも再認識することが出来ました。少し気分が凹んでいるときでしたが、ラジオでお話しすることで、やるべきことに確信を持つことが出来ました。ありがとうございます。

ちなみに、自分の放送を3回も聴いてしまいました(笑)

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