新しい地球のかけらにはトイレが無いので、ただいまトイレ小屋を建設中
当初は工事現場用の仮設トイレも考えましたが、地球のかけらには似合わないし使わなくなった時の処理にも困るので、思い切って大きめのウッドテラス風のトイレを建設することにしました、ただ、体もまともに動かない今の自分にできるのか不安でしたが、どうしてもどこまで出来るのか確認してみたくて挑戦してみました。
でも、小屋づくりに取り掛かってみると、やっぱりというか昨年の10月から取り掛かっていますが、なかなか進みません、また、廃材で建設しているので図面なんてあってないようなもの材料に合わせデザインや寸法も臨機応変に変わって行きます、とにかく、左半身麻痺の後遺症の影響で作業がカタツムリのような速度でなかなか進みません、でも、そんな私を見かねてありがたいことにほんとにいろんな方々が応援に駆けつけてくれています。
多くの友人たち、フリースクールの子どもたち、パーマカルチャーを実践している方、小屋づくりに興味のある方、旅の人、そして、なんと昨年の12月には私の人生と自給自足の先生をされている三栗さんも北海道から駆けつけてくれました。
ほんとうにありがたいです。
おかげさまで、トイレ小屋はまだ建築中ですが、なんとかコンポストトイレを設置するところまで来ました。
ところで、コンポストトイレって何?
そしてコンポストトイレで大事なことが、匂いを抑えるために大小を分離させること、基材となる微生物がいる土と撹拌できることらしいので、いろいろ探してみて一番コスパのいいと思われる トイレ自作用DIYキットを購入し設置しました。
コンポストトイレのキットについてはこちらのリンクから詳しくご覧になれますhttps://offgrid.fun/product/diy-kit/
便座はホームセンターで市販のものを購入して取り付けました
左に見える角材は撹拌用で取り合えず仮につけています。
便座を上げるとこんな感じです。
台座を上げるとこんな感じで、小は排水ホースを外に伸ばしてはるか彼方へ流れていくようにしています。
少し分かりずらい画像ですが横から見るとこんな感じです。
あとは便を分解させるための基材となる土を入れないといけないのですが、どんな基材がいいのか現在思案中です。
狭い場所での作業でなかなか大変でしたが、みなさんのおかげでなんとか設置できました。
ただ、トイレに大事な扉の取り付けがまだなので扉を付ければ、取り合えず小だけは使用可能になります。
今後は実際使ってみての感想などをまたレポートしていきたいと思います。
コンポストトイレとは
コンポストトイレとは、排泄物を微生物の働きによって分解して肥料として活用するトイレのことです。