Shall we dance

海岸に流れ着いた流木を何気に立ててあげたら、突然、新しい世界が表れて

「一緒に踊りませんか？」って流木に声をかけられた♬

これはいわゆる「見立て遊び」とか「ごっこ遊び」とか言われていて、子どもの幼稚な遊びに思えますが、私はそんなことはなく、遊び心は伝統文化から現代アートまでその根底では繋がっているものだと思っています。そして、暮らしを豊かで楽しく彩る大切な要素だと思いますし、いつの時代も人が求めているものだと考えています。

そんな視点で周りを見渡してみると、私たちの暮らしの周りには面白いであふれています。

なんの変哲もないよくある会議室だと思ったところに、隠れていた友達が現れたり

また、注意しないと見逃してしまうような小さな流木のかけらが

なんだか生き生きしてきたり↓

そんなふうに遊んでいたら、なんだか地球が笑った気がした♬

持続可能な暮らしに必要なのは、地球が笑ってくれることを選択し、それを想像できるか豊かな感性なのかなと思っています。そのためにも、地球のかけらは、開拓地を自然やアートに触れることが出来る命があふれる小さな森を創って行こうと思っています。